こんにちは。んーしーらいです。
今日は時間の後につく「に」、
「ごろ」と「ぐらい」について
話します。
中国語は「ごろ」も「ぐらい」も
「大約」なので、間違えやすいですよね。
私は毎朝8時に起きます。
「起きます」「寝ます」などの動作をする時間が「8時」「10時」など「数字+時」のときは「数字+時」の後ろに必ず「に」をつけます。
私は朝6時に起きました。⭕️
私は朝6時起きました。❌
「に」がつかない言葉
「今日」や「明日」「今」なども時間を表す言葉ですが、これには「に」はつきません。
今日、昨日、明日、今晩、今週、先週、来週、今月、先月、来月、さっき など
私は昨日映画を見に行きました。⭕️
私は昨日に映画を見に行きました。❌
「に」がつかない言葉 ②
毎日、毎週、毎月、毎年など
「に」がつかない言葉 ③
〜時間、〜年(間)、〜分(間)など
「に」をつけるときもあるし、つけないときもある言葉
① 〜曜日、日にち、月、年、など時間がはっきりしているものには普通「に」をつけるが、省略することもある。
〜曜日、クリスマス、誕生日、初旬、上旬、中旬など
今年のクリスマス(に)みんなでパーティをするつもりです。⭕️
毎年母の誕生日(に)家族と一緒にレストランで食事をします。⭕️
私は来週の火曜日(に)仕事で広州に行きます。⭕️
ニホンオオカミ(日本狼)は20世紀の初め(に)絶滅したと言われています。⭕️
20世紀の初めっていうのは、
はっきりしていないんじゃない。
ごめんなさい、私の説明がわるかったね。
ニホンオオカミが絶滅した時は「いつ」か、
ということをはっきり話したいから、
「に」を使っているの。21世紀でもなく、
20世紀の終わりでもなく、20世紀初めです!
という気持ちなんだけど、わかるかな?
つまり、強調特定時間時, 多數會加上「に」
ってことね。
② 長い時間や日にちを表すことばで、「その時間の間ずっと」ということを表したいときは「に」をつけないほうがいい。
例えば、先生が「授業中に寝てはいけません。」と言ったら、「授業の時間の間に一回でも寝てはいけない」という意味ですが、「私は授業中ずっと寝ていました。」と言ったら、「私は授業が始まってから終わるまで寝ていた」という意味になります。これは時間の長さを表すので、「に」をつけるとちょっと変です。
数字+時 数字+日 数字+月 数字+年 数字+世紀 | に | |
今日、昨日、おととい、明日、あさって
今週、先週、先々週、来週、再来週 今年、去年、おととし、来年、再来年 |
❌ | |
毎日、毎週、毎月、毎年 | ❌ | |
〜曜日、クリスマス、誕生日、<〜月初旬、中旬、〜末、〜初め>など
普通は「に」を使うことが多い |
(に) | |
夏休み、冬休み、春休み、秋休み、授業中、朝、昼、夜
「ずっと〜」は「に」を使わないほうがいい |
(に) |
「ごろ」と「ぐらい」
時間の長さ(期間)を表すとき 「ぐらい」
「ぐらい」用於表達時間的長度。ぐらい後不加「に」
時刻を表すとき 「ごろ(に)」、「ぐらいに」
「ごろ」表示大約的時間, 後面加「に」 不加「に」也可以
「ぐらいに」表示大約的時間,一定要用「に」不可以用「ぐらい」
でも、日本語の教科書には「時刻+ごろ」しか出てこないけど。
そうなんだけど、日本人は「ぐらいに」を使うこともよくあるわよ。
でも、「ぐらい」を使ったときは絶対に「に」も一緒に使ってね。
コメント